キャンプや車中泊で、こんな悩みありませんか?
・寝たあと、腰が痛くなる
・マットを使っても「底つき感」が気になる
・朝起きたときに体がバキバキになる
私自身も腰痛持ちで、これまでいくつかのキャンプマットを試してきました。
腰痛持ちのキャンプ寝は『あいたた』レベル以上の腰痛に襲われる危険性が潜んでいます。
翌日動けなくなるなんてことは避けなければなりません。
マット選びはとても時間を掛けた買い物でした。
この記事では、シリーズ第2弾として
「エアーベッド」を実際に使って感じたことをまとめています。
「腰にやさしいマットなのか?」
「他のマットと何が違うのか?」
リアルな体感ベースで解説します。
この記事で分かること
- フィールドアのエアーベッドの寝心地(腰への影響)
- 他のマットとの違い
- 向いている人・向かない人
- 腰痛持ち目線での評価
※2026.4.29 内容を見直しました
エアーベッドとは?特徴を簡単に

エアーベッドは、厚みとクッション性を重視したキャンプ用マットです。
特徴はこの3つ
- しっかりした厚みで底つきしにくい
- ビニール素材で空気を入れて膨らませる
- 展開がほったらかしで簡単
見た目はシンプルですが、「とにかく寝心地重視」のマットです。
結論|腰痛持ちにはどうだったか
結論から言うと、エアーベッドは腰痛持ちにとってかなり快適なマットでした。
特に感じたのは、
- 腰が沈み過ぎない
- 体全体が支えられている感覚がある
- 朝起きた時に体が楽
という点です。
「柔らかさ」ではなく、
“支えてくれる安心感”があるマットでした。
実際に使って感じた【腰痛持ちの本音】
わが家が使っているのは、フィールドア「エアーベッド・クイーンサイズ」です。
ダブルサイズの1つ上のサイズです。
スノーピーク「アメニティドームS」のインナーテントにジャストサイズです。
表面(白い面)はスエード調になっていて気持ちがいい手触りです。
また、ベッドの分厚い空気層の断熱効果は絶大です。
夏でも冬でも、地熱の心配なく眠れるのでとても快適です。
エアーベッドを使って感じた一番の変化は、
腰の負担のかかり方でした。
仰向けで寝たとき
・腰の下に変な隙間ができない
・沈みすぎず、自然に支えられている感覚
横向きで寝たとき
・腰がねじれる感じが少ない
・体が安定する
朝起きたとき
・腰の重だるさが少ない
・全身の骨に圧がかかっていた違和感がない
柔らかいマットというより、“支えてくれるマット”という印象です。
寝ているときより、“起きたとき”に違いを感じました。
これまで使ってきたマットとの違いは、次でまとめています。
腰痛持ちにとって良かったポイント
- 適度な反発力がある
- 沈み込み過ぎない
- 体圧が分散される
「ふわふわ」じゃなくて
「しっかり支える系」
これが腰には合っていました。
逆に気になったところ
- コンパクトさはそこまでではない
- 軽量重視の人には向かない
つまり、
快適性と引き換えに多少のかさばりはある
他のマットと何が違う?(比較)
これまで使ってきたマットと比べると、一番の違いは“痛さを感じないこと”です
| マット | 寝心地 | 腰への負担 |
|---|---|---|
| 銀マット(薄いマット) | △ | 痛くなる |
| エアーベッド | ○ | やや沈むが痛みは出ない |
| インフレータブルマット | ○ | 沈まないが底つきがあると痛い |
他のマットの比較はこちら

さらに別タイプのマットはこちら

おすすめな人・向かない人
おすすめな人
- 腰痛が気になる人
- 寝心地を優先したい人
- 連泊する人
向かない人
- とにかく軽さ重視
- 荷物を極限まで減らしたい人
エアーの注入について
①設営開始と同時に空気を入れ始める
- 電動式空気入れをセットして、テント設営と同時に注入スタート
- インナーテント内で使う際は、テントに入れてから膨らませる
- 先に膨らませると入らなくなる可能性あり
- 電動ポンプは音が大きい為、就寝前の使用は避ける
空気注入には時間がかかるため、早めの準備がおすすめです。
わが家が使っている電動ポンブは「キャプテンスタッグ(パール金属)」です。
電池式で使いやすいです。壊れることなく長い期間使用しています。
②寝る前に空気の最終チェック
- 足踏み式ポンプで硬さを微調整する
- 気温低下や空気抜けで、寝る頃に柔らかくなることがある
寝る直前に調整するだけで、寝心地はかなり変わります。
「足踏み式」は静音なので夜でも使いやすいです。
※空気移動でピーピー音が出る場合あり
わが家は、ロゴス「ベローポンプ」を愛用しています。
※2026年3月現在は電動タイプが販売メインの様です
「ベローポンプ」とは、踏んで空気を挿入するタイプの空気入れのことです。
空気入れには、サイズ違いのアタッチメントが複数ついているものが多いですが、
使用するベッドの空気穴と合うか確認を忘れずに。
快適な使い方
エアーベッドは、空気の注入量に注意が必要です。
ベッド内の空気の量が少ないとお尻が沈んで腰を痛める原因になります。
また、入れすぎも破裂の原因になります。
手で押した感じは丁度よくても、体の重さで破裂する可能性があります。
一緒に使う寝具
エアーベッドの下
インナーマットや、ウレタン付きの厚手レジャーシートを敷いています。
石や岩などからのダメージを少しでも軽減した方がベターだと思います。
銀マットを使えばさらに断熱効果UP間違いなしです。
エアーベッドの上
直接シュラフ(寝袋)を置いて寝ます。
季節ごとのプラスアイテム
ベッド用敷マットやシーツを敷いて、汗対策や防寒。
冬キャンではモコモコ敷マット&毛布&湯たんぽでぬっくぬくです。
わが家は”軽さ”重視で、ポリエチレン製湯たんぽを愛用しています。
ストーブ、ガス火、IHで温められる”トタン製”はストーブキャンプの時に大活躍です。
ポータブル電源と電気毛布の冬・最強装備で使用したりもします。

まとめ|腰痛持ちにはかなり良い選択肢
エアーベッドは、
「腰を守りたい人」にとってはかなり優秀なマット
でした。
コンパクトさよりも、
「腰が痛くならないこと」
を重視するなら、選んで損はないと思います。


