【DIY】フリード+|換気扇を自作|木製フレーム×取り外しOKで車中泊をもっと快適に

車中泊や車中休憩では、車内の空気を入れ替えたい場面がよくあります。
夏は涼しい風を取り込みたいときに。
冬は結露対策として換気したいときに。

そこで、フリード+のリアドア窓に取り付けられる、木製フレームの換気扇を自作しました。

この記事では、使った材料や作り方のポイントをまとめています。

この記事で分かること

  • フリード+の換気扇の作り方
  • フリード+の換気扇の取付け方
  • 換気扇作りの材料の選び方
  • 車の換気扇の良いところ気になるところ

換気扇のメインパーツは約2000円

メイン材料

  • パソコン用 冷却ファン USB電源 12cmサイズ×2個

購入場所

  • Amazon 2個セットで2000円ほど

思わず試したくなる価格で、換気扇作りのきっかけになりました。

その他の材料

その他の材料

  • 合板 45×90cm 厚さ4mm 1枚
  • 超低頭小ネジ ステン(ステンレス) M4×15mm 4個
  • 袋ナット ユニクロM 4個
  • 水性ウレタン透明ニス(カラー:ウォルナット)

購入場所

  • ホームセンター
  • 板は切り売りコーナー

材料選びのポイント

  • フリード+のリアウィンドウ用なので板厚4mmを選んでいます
  • ネジの引っかけ防止にナットは”袋ナット”を選んでいます
  • 雨、霧、湿気、結露から板を守る為に塗装剤は水性ウレタンタイプを選択
  • 油性ウレタンの場合は、締め切った車内だと気分が悪くなることがあるので注意が必要
  • ウレタンニスはトップクラスの水分耐久性がありますがツヤ感強めに仕上がります
  • ツヤが目立たず、木材そのままのナチュラル感を残すなら、「オスモカラーなどの自然塗料」「水性ウレタンニスのつや消し(マットタイプ)クリア」がおすすめです

フリード+用換気扇を作る手順

木材を切る為の型紙を作る

①45Lサイズ位のビニール袋をハサミで切り開いて広げる

②リアウィンドウを霧吹き等で水を吹きかけて濡らす

③濡れている状態の窓にビニール袋を張り付ける*

④換気扇を取り付けたいラインにマジックで線を書く

⑤マジックの線に沿ってビニール袋を切り取り型の完成

⑥切り取ったビニール袋を型紙に木をカットする

*縦幅を多くとって作りましたが、使用してて「もう少し狭くても良かったかな」と感じています

合板はカッターで切る

厚さ4mmの合板は、カッターでカットできます。

少し大きめのカッター(工作用や荷造り用)を使い、
同じラインを4〜5回ほど軽くなぞるように切り込みを入れていきます。

一気に切ろうとせず、少しずつ深くしていくのがコツです。

のこぎりを使うと、切り口がバリバリと荒れやすく、きれいに仕上げにくいので注意してください。

切断後は、目の細かい紙やすりで整えると、手触りも見た目もきれいになります。

ホームセンターの文具コーナーで売っているカッターで問題なく切れました。

目の細かい紙やすりは、DIYの仕上げ作業などでよく使う便利な道具です。
わが家では、セットで購入して常備しています。

ファン取付け用の丸穴を開けて塗装する

①大きな穴 2ヶ所

コンパス(小学生の頃に使っていた様なタイプでOK)で円を描きます。
円のサイズは、ファンの羽がしっかり見える大きさにします。
迷ったら、ファンの直径を目安にするとわかりやすいです。

円が描けたら、カッターで切り抜きます。
一度で切ろうとせず、線に沿ってゆっくり何度か重ねてなぞるのがコツです。
フリーハンドでも、少しずつ進めればきれいに切り抜けます。

②取付け用の小さな穴 計8ヶ所

ファン本体の表側についている「X状のワイヤー」を固定するための穴です。
このワイヤーは、ファンを木枠に取り付けるパーツになります。

ファン本体から一度取り外し、ファン本体を木枠にはめてから、再度取付けます。

穴のサイズは、ワイヤーに付いているネジに合わせます。
今回は約3mmのネジだったので、それより少し小さい穴を電動ドリルで開けました。

ネジより大きい穴にすると、がたつききやすくなるので注意してください。

※合板なのでキリでも穴を開けやすいと思います。

③塗装する

わが家は「ウレタン透明ニス(カラー:ウォルナット)」を使用しました。

結露や朝露などの湿気対策に、水耐性のある塗料がおすすめです。

閉めきった車内に人がいるだけで、呼気と気温次第で徐々に湿ってくることがあります。

ファンを取付ける向き・排気と吸気の向きを確認

ファンには、空気を外へ出す「排気」と、空気を中へ入れる「吸気」の向きがあります。

わが家では、一方向にそろえず、排気と吸気が交互になるように取り付けました。
そうすることで、車内の空気を入れ替える「換気扇」として使いやすいと思ったからです。

スイッチが車内側になるように取付けてくださいね(*’◡’*)

車内の空気を吐き出し、外の空気を取り込めます。

夏キャンプなどで高原に居る時は、天然のクーラーになりますよ。

網戸の端切れで虫避けカバーを作る

虫や枯葉の吸い込みを防ぐために、カバーを取り付けました。

材料

網戸用の網

購入場所

ホームセンターの切り売りコーナー

使用したのは、ホームセンターで切り売りされている網戸用の網です。
100均のものよりしっかりしていて、網目の細かさも選べます。

今回は1巻き約300円のものを使用しました。

ファンだけだと隙間が大きく、虫が入りやすくなるため、こうした対策をしています。

ドライヤーで、素早くボンドを乾かして取り付けました。

取付け用の溝を作る

木枠の窓ガラスに当たる下部は、窓ガラスを挟むようになっています。

窓ガラスを「H型」で挟むイメージです。

さらに木枠の上部と両端は、通常、窓ガラスが滑り通っている溝を活用してはめ込みます。

溝に入る設計になっていますが、細目の紙やすりで、上部と両端にやすりがけをし、板厚をほんのり薄く仕上げておくと扱いやすくなります。

PCファンの良い点と気になる点

使用したファンは「KEYNICE」のUSB電源タイプのPCファンです。

2つのファンを1つのスイッチで操作します。

良いところ

  • スイッチ1つで2つのファンの電源を入れられる
  • モバイルバッテリーが1つで良い
  • 風量が3段階もある
  • 音が静かで眠りを妨げない

でも、次の点が希望の方は注意が必要です。

気になるところ

  • ファンを1つだけ稼働させたい
  • 別々に操作したい

1基タイプのものも、選べるようになっています。

1つずつ操作されたい方も、安心して作れますよ。

使い方と防犯について

使い方

  • リアウィンドウを半分ほど開けます
  • 木枠の下辺を窓ガラスにかませます
  • 左右の溝に沿わせて
  • ウィンドウを少しずつ閉めながら木枠を固定します

 防犯対策 

板は窓枠の溝にはまるように作っています。

下部は窓ガラスを挟む形になるため、軽く押しただけで外れるような作りではありません。

ただし、防犯面で完全に安心できるものではないため、使用場所や就寝時の状況には注意してください。

すてきな車中泊・車中休憩を、お楽しみいただけますように☆

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました