フリード+で車中泊をするなら、必ず整えたいのが「カーテン」。
外からの視線対策をするだけで、車内での快適さや安心感が大きく変わります。
この記事では、100均アイテムを使って“車体を傷つけずに作る方法”を、
実例付きで分かりやすく解説します。
初心者でもすぐ真似できる内容となっています。
*2026.5.3 説明文を追加
この記事で分かること
- 遮光タイプではないカーテンについて
- カーテンを取り付けた雰囲気
- 100均で揃う材料とおすすめ代用品
- 車体を傷つけない取り付け方法
- 隙間をなくして快適にするコツ
フリード+にカーテンは必要?車中泊での役割
フリード+はコンパクトながら車内空間が広く、車中泊に人気の車種です。
でも、窓が大きいため外からの視線や街灯の光が入りやすい部分があります。
特にリアゲート側からは、プライバシーガラスと言えども、外からの視線が気になることがあります。
DIYカーテンなら、コストを抑えつつ、車内を快適空間にカスタマイズできます。
自分好みの生地で、既製のカーテンでは作れない空間づくりがおすすめです。
今回のDIYカーテンの条件と設計ポイント

リアゲート側に取付けて、中を隠せるカーテンを作ります。
上の画像は、突っ張り棒で、大判のフリースブランケットを吊るしただけです。
何はともあれ、ラゲッジルームは隠すことはできましたが、車内の目隠しは出来ていません。
カーテンの条件
- リアウィンドウから車内が覗けない
- 簡単に開閉できる
- 車体に穴を開けない
- 自分好みの雰囲気を作る
- アウトドア感を出す
自作カーテンに必要な材料と道具一覧
カーテン生地【遮光】

自宅のカーテンは、全て遮光カーテンを使っています。
遮光カーテンの遮光能力って本当にすごいですよね。
何時迄でも眠れてしまいます!
車中泊での遮光にも、遮光カーテンを利用すれば完璧だなと思いました。
そして、遮光カーテン生地を使うことにし、生地の候補を2つに絞りました。
オーダーカーテンで選べる生地は、色も素材もたくさんあって迷うほど。
好みの生地探しはとても楽しかったです。
フリードプラスの遮光カーテンに使えそうなもの
- 遮光生地を使用した激安オーダーカーテン
- セリアの遮光カフェカーテン
カーテン生地【コスパ重視】

激安の遮光オーダーカーテン生地を探してみると、思っていた以上に種類が豊富。
フリード+の車中泊用カーテンを早く取り付けたいのに、手が止まってしまう状態に。
そこで思いついたのが、すでに突っ張り棒で使っていたフリースブランケットの活用です。
フリースは切りっぱなしでも使えることがある便利な生地です。
手軽にカーテン代わりとして取り入れてみることにしました。
画像のフリースブランケットについて
- サイズ:100×140cm
- 薄手タイプ
- 中央で裁断して両開きにする
使用しているフリースブランケットはこちらです↓
カーテン吊り下げアイテム・カーテンクリップ【セリア】

カーテンクリップはセリアのアンティークブロンズタイプです。
木製ポールと相性の良いカラーなので、使いたいなとずっと考えていました。
何年もセリアの店頭に並んでいるアイテムなので、人気商品なのかもしれませんね。
でも、車内に取付けるには少しだけ難点がありました。
セリアのカーテンクリップの難点
- クリップのフック部分がフリード+の取付けには長すぎる
- 輪のサイズが突っ張り棒用の為、自作のカーテンレールには大きすぎる
「カーテンクリップの加工」については、次でまとめています。
フリード+への自作カーテン取り付け手順
手順1:カーテン生地の裁断と加工
設置する場所の広さよりも、少し大きめにカットするのが、使いやすさアップにおすすめです。
今回のフリース生地は、100×140cmです。
フリード+の車内幅は120cmが基本なので、140cm側を中央で裁断します。
出来上がったのは、100×70cmを2枚です。
裁断には工作用ではなく、手芸用のはさみを使用するのがポイントです。
フリース生地の断面をきれいに裁断することで、ほつれにくくし、三つ折り縫いの手間を省きました。
完全にほつれないわけではないので、ほつれが気になる場合は、三つ折り縫いや、ボンドでの端処理などを施します。
手順2:カーテンの取り付けと微調整
カーテンクリップを生地に取付ける際は、
クリップの間隔を均等にすると開閉がスムーズになります。
すき間をなくす!カーテンレールとのすき間を埋める加工

セリアのカーテンクリップは、レールとカーテン生地の間が大きく開くタイプでした。
そのままカーテンを吊るすと、大きな隙間ができてしまいます。
アンバランスな上に、目隠し機能もダウンです。
そこで、手作業で太さが合うように加工しました。
上の画像がサイズ縮小加工後のカーテンリングです。
カーテンとカーテンレールの隙間を2cmほど狭めることができ、
間延びしていた見た目がすっきりしました。
加工が必要な原因
- 自作した丸棒のカーテンレールの直径は10mm
- セリアのカーテンリングのフック部分が10mmより大きい
木製カーテンレール自作の記事はこちら↓

加工した内容と方法
- フック部分を真っすぐに伸ばす
- 余分な長さをニッパーで切り落とす
- 自作したカーテンレールの丸棒に沿わせてリング状に戻す
取付けている丸棒でやると壊れるので、作成余りの使っていない丸棒を利用して作業します。
便利なカーテンフックの登場
加工作業をしていた頃には見つけられなかったフックが短いカーテンクリップ。
私がカーテンを取り付けた後に、フック部分が短いタイプが見受けられるようになってきました。
セリアのカーテンフックにこだわらず、こちらを選ぶのもいいですね。
加工することなく、カーテンをすぐに取り付けられるので便利です。
すき間をなくす!カーテン両端の光漏れを車体をいじらずに埋める方法

カーテンは、すっきりとした見た目になるように、
カーテンレール幅に収まるようにセットしました。
実際に使ってみると、遮光性がもう少しあってもいいなと思いました。
そこで、カーテンを車内幅いっぱいに広げることにしました。
車内幅以上に広げると、車内の両壁に当たった部分に生地のたわみが出来ます。
このカーテンのたわみで、両サイドからの光の侵入を防ぐことができます。
両サイドの隙間の埋め方
- カーテン生地をカーテンレールの端から数センチ飛び出すようにずらす
- その状態でカーテンクリップを等間隔になるように付ける
- 両端のカーテンクリップを車内内張りの隙間にそっと引っ掛ける(上画像)
見た目も大事!おしゃれにするコツ

8月の晴天時に、太陽側に向けてリアゲートを開けて撮影しました↑
車内は程よく暗くなり、真夏の太陽でもしっかり日陰を作ってくれました。
薄手のフリース生地ですが、しっかり光を遮るので、昼間でもランタンが使えるほどに。
画像の右端のライトはセリアの電池式ランタンです。
ランタンを持って行くのを忘れた際に、急遽購入したランタンです。
案外可愛くて愛用しています。
カーテンタッセルも100均でキャンプらしさを演出

カーテンタッセルの代わりに、
お気に入りのパラコードでまとめるとおしゃれだなと予定していました。
パラコードをほどいた時は、すぐそばの小物入れに収納すれば、紛失の心配もなしです。
今回私が使用したのは、ハンガーラック用のフックです。
こちらもセリアで調達しました。
車内のアウトドア感がぐっとUPした感じがします。
- フック部分を小物入れにひっかけて使います
- ホックの留め外しでカーテンを束ねられます
- 車体に傷をつけずに使える
両開きカーテンを真ん中でぴったり閉める方法

セリアのインテリアコーナーにあったアイテムを利用しました。
磁石の付いたクリップをカーテンに取付けて使用します。
磁石の力で、両開きカーテンの中央をしっかり閉じるアイテムです。
クリップに極小強力磁石を接着剤で付けて自作しようと思っていたのですが、
セリアにあったので迷わず購入しました。
カーテン両端の隙間解消に、ピンクラベルのクリップが使えますが、車内の壁にシールを貼り付ける必要があるので、車体をいじりたくない場合はおすすめしません。

閉めている写真を撮り忘れてしまったのですが・・・。
ぴったり閉まるので車中泊もばっちりでした。
- 「両開きカーテン用(青のラベル)」を2セット用意
- カーテンの両開き部分の中央に取りつける
おわりに|フリード+の自作カーテンはコスパ最強

フリード+の自作カーテンを、とても少ない予算でDIYしてみました。
カーテン1つで、車内から見る景色が一段と素敵になるマジック!
自分だけの秘密基地を作るような感覚で、ぜひチャレンジしてみてください。
車中泊、車中活動の質を劇的に向上させてくれる最高のDIYだと思います。
最後に。
「車中泊」にはあらゆる面で「遮光」が必要だと思います。
今回この記事で紹介したカーテンは、
インテリアアイテム、ラゲッジルームの目隠し重視のアイテムです。
キャンプ場やRVパークで車中泊するなら、しっかりと遮光できるアイテムが必須です。
フリード+の大きな窓を、車中泊する為に遮光するアイテムも自作しています。
よろしければこちらもぜひご覧ください。参考になれば嬉しいです。
「おしゃれな木目のサンシェード・DIY記事」はこちらから↓



