キャンプで寝た後に腰が痛くなりませんか?
腰痛持ちの管理人です。
腰痛持ちのキャンプ寝は『あいたた』レベル以上の腰痛に襲われる危険性が潜んでいます。
翌日動けなくなるなんてことは避けなければ!
マット選びはとても時間を掛けたお買い物でした。
こちらの記事は、3種類のマットを使用したレビューその②エアーベッドです。
キャンプでベッド寝
キャンプでベッドだなんて、なんて優雅でしょう♪
とは言え、家で使用する様なフレームがあるベッドでありません。
ビニール素材に空気を入れて膨らませるベッドです。
フィールドアのエアベッドで寝てみた
わが家のエアーベッドはフィールドアの『エアベッド・クイーンサイズ』です。
表面(白い面)はスエード調になっていて気持ちがいい手触りです。
アウトドアに馴染むアースカラーもお気に入りです。
ずばり快適!腰痛知らずです(*‘∀‘)!
快適な使い方
エアーの量に注意
エアーベッドは、寝起きに腰が痛くなることがありません。
でも、空気の量にご注意を。
ベッド内の空気の量が少ないとお尻が沈んで腰を痛める原因になります。
また、入れすぎも破裂の原因になります。
手で押した感じは丁度よくても、体の重さでパーンと破裂する可能性があります。
一緒に使う寝具選び
まずはエアーベッドの下。
インナーマット(アメドS付属品)を敷いています。
石や岩などからのダメージを少しでも軽減した方がベターだと思います。
ベッドの分厚い空気の層の断熱効果は絶大です。
夏でも冬でも、地熱の心配なく眠れるのでとても快適です。
インナーマットに銀マットを使えばさらに断熱効果UP間違いなしです☆
そしてベッドの上。
直接シュラフ(寝袋)を置いて寝ます。
布団・ベッド用敷マットやシーツを敷くこともあります。
冬キャンではモコモコ敷マット&毛布&湯たんぽでぬっくぬくです(*ˊᗜˋ*)♪
わが家は軽さ重視でポリ製湯たんぽを愛用しています。
直火で温められる便利なトタン製湯たんぽもあります。
アメドSのインナーテントでの使い方

このインナーテントは自立式です。
自立式は、メッシュシェルターやトンネルテント内で自由に移動が出来るので、好きな場所に寝床を作ることが出来ます。
クイーンサイズのベッドがぴったり収まる床サイズです。
長辺・短辺に少しずつ隙間が出来るので荷物等も置けます。
インナーテントを持っていなくても、自立式のドームテントを用意すると寝室になります(*’▽’*)
キャンプ場でよく見かける自立式テント。
お手頃価格のソロサイズを2つ使用するのもおすすめです。
エアーベッドもソロサイズで揃えます。
オールメッシュのインナーテントもありますが、冬キャンプにはあまりおすすめしません。
空気入れの便利な使い方
エアーベッドは空気入れが必要です。
わが家は、足踏み式、電動式の両方を持って行きます。
①まずはテントの中に放置
キャンプサイトの準備、テント設営時に『電動式空気入れ』を差してテントの中に放置します。
結構時間がかかるので、キャンプ場についたら早めのタイミングで準備を始めるのがおすすめです。
『電動式空気入れ』は音が響くので、寝る直前に使用するのは控えた方がいいアイテムです。
インナーテントで使う時は、ぺったんこの状態のベッドをインナーテントの中に入れてから膨らませます。
逆にしてしまうと、インナーテントの中に入れられなくなっちゃいます。
キャプテンスタッグ(パール金属)の電動ポンプは、電池式で使いやすいです。
1000円ちょっとで購入でき、壊れることなく使えています。
②寝る前のチェック
『足踏み式空気入れ』は、寝る直前に空気を足したい時に使用しています。
エアーベッドなので、空気が抜けてきたり、気温が下がってくるとへたってきたりします。
『電動空気入れ』の様に大きな音が出ないので使いやすいです。
※空気の音がピーピーと鳴ることもあります
足で踏まずに手で押して使用しています(๑′ᴗ‵๑)
ロゴス『ベローポンプ』は使いやすいです。
こちらの価格も1000円ちょっと。
空気入れには、サイズ違いのアタッチメントが複数ついているものが多いですが、
使用するベッドの空気穴と合うか確認を忘れずに。
つづきはコチラ!
“腰痛持ちが寝てたみた!腰痛持ちに安眠を☆キャンプマットレビューその③”
『インフレータブルマット』
その①はコチラ
『銀マット』