最近では結構セルフカットをしている人が多いのかしら?
自分で髪を切るようになってうん十年の管理人です。
必須アイテムや便利アイテム。
自分で髪を切るのにとても参考になる物をご紹介します。
こんな方におすすめな記事
自分で髪を切りたい
セルフカットの道具が知りたい
セルフカットの方法が知りたい
家族のヘアカットがしたい
必ず必要なアイテム3点
①髪の毛用ハサミ
画像は、カットハサミと、すきハサミ(刃がギザギザ)です。
まずはカットハサミだけでも大丈夫です(*’◡’*)
現在愛用しているのは、2本セットで1000円ちょっとのハサミです。
工作用ハサミの様に使え、軽いので後ろ髪も切りやすいです。
毛量の多い方で手軽に毛量調節したい方など。
100均のヘアカットハサミ、散髪ハサミでも大丈夫でした◎
美容師さんが使っている様な、オールステンレスのハサミも買うことが出来ます。
切れ味が良すぎるのも怪我をしやすくなるのでおすすめしません。
②おすすめのくしの形
私は100均のくしを使用しています。
買い替えたいなぁと思いながら使っています。
後ろ半分が棒のくしよりも、オールくしの方が使いやすそうです。
③ダッカール(髪留め)
ヘアスタイル作りにはブロッキングがとっても大切です(*’◡’*)
ミスを防いでカットしやすくする為の髪留め。
100均でも色々なサイズが売っています。
ロングヘアの時でも2本あれば足りています。
1本で楽々留められる12cmを愛用しています。
裏技・あると便利なモノ
100均によくあるキッチンクリップ
カーブしていないストレートタイプがおすすめです。
コレで髪を挟んでカットします。
挟む部分が11.5cmを使っています。
髪が多いのでちょうど良いです。
手を添えておくだけで直線カットが出来る裏技です(*’◡’*)
袋を閉じる時に使うクリップ
あると便利な小さいゴム
100均で入手できます。
カットしてはいけない所を除けておくのに使います。
ダッカールで上手く留められない時もゴムで縛ってから留めると簡単です。
小さいゴム
100均散髪ケープより優れもの
セルフカットでは、腕が出せる袖ありケープが便利です。
髪受けがあるとカット後のお掃除が断然楽ちんです!
袖あり散髪ケープ
参考にしているオススメの動画
自分で髪を切る時に参考になる、参考にしたYouTube動画をご紹介します。
袋止めを使って切る方法
初めてセルフカットする方に特におすすめ。
キッチンクリップを使うセルフカット方法です。
レイヤーを入れる方法
中学生の頃から自分でしていた顔まわりレイヤー。
レイヤーを顔まわりに入れるだけで雰囲気が大きく変わり楽しいですよ♪
かわいい前髪セルフカットならこちら
髪に関する事をなんでも知れる表参道美容師さんです
カット、シャンプーの事から、薄毛、白髪のお悩みも解決。
自宅でセルフカットしている動画が参考になります①
自宅でセルフカットしている動画が参考になります②
セルフカットに特化した美容師さんチャンネル
私のセルフカットの歴史
中学生の頃は美容院に毎月行く
ヘアスタイルの校則が厳しかったんです。
肩についてはダメ。
ゴムは黒のみ。などなど。
親には「また行くの~!?」なんて言われてました。
毎回大して髪型は変わらないので当然です。
毎月ヘアカットしなくて済むように、ベリーショートにしている女子も多くいました。
でも、私はどうしてもショートヘアや、縛った髪型が似合わない気がして、ボブヘアを死守していました。
当時の美容院って、今ほどテクニカルな感じではなかった気がします。
なので、希望のヘアスタイルに仕上がらずに帰宅することがしばしば。
そこで自分で髪を切り始めたと言うわけです。
なんでも自分でやってみたい
ヘアカットは抵抗なくやり始めました。
美容室でカット中は、美容師さんの手つきをずっと見ています。
見て覚えてきた手さばきを、自分でやってみると言う感じです。
美容室から帰ってきたら、さらに自分で手直ししていました。
ストレートパーマ、ブリーチ、ヘアカラーも自分でしたことがあります。
大人になってからも手直しは続行していましたが・・・。
引っ越し先でいい美容室に全く出会えない
20代に入って出会った美容師さんが凄すぎでした。
必ず希望通りに仕上がるんです。
カットだけならどんなヘアスタイルでも10分ぐらいで終わります。
テクニックを学びたいと言う美容師さんに呼ばれて、日本各地に出掛けてしまわれる事もしばしばでした。
わが家は転勤族で、何回目かの引っ越しの際に、とうとうこの美容室に通えない距離に行くことになりました。
引っ越し先の美容室に数ヵ所行ったのですが、テクニックの差に愕然としました。
自分で手直しが出来るレベルじゃないんです。
何時間もかけて、あの凄腕美容師さんのサロンまでお直しに行きました。
引っ越し先で、もう何件の美容室に行ったことやら・・・。
手直しにかかる費用も高額になっています。
美容室に行くのが怖く、嫌になりました。
そして、4ヶ月、半年、1年と通うスパンが伸びて行きました。
残念過ぎる美容室
いくつかめの美容室で、海外帰りの美容師さんに出会いました。
引っ越し先の美容室ではやってもらえなかったヘアスタイルを、スピーディーに仕上げてくれます。
“やっとお直し遠出しなくて済む”と喜んだのは束の間でした。
なんとなくですが、”カットのみのお客様はちょっと・・・”みたいな雰囲気を感じてしまいした。
とても残念ですが行くのを止めてしまいました。
後ろ髪も自分で切る
1年以上伸ばしっぱなしにしていると、あっという間に腰まで届く長さになることも。
縛って過ごせばなんと言う事もないのですが、頭を洗うのが苦行です。
洗髪とドライヤーが大変になってきたら後ろ髪の切り時です。
30cm位カットする時は爽快です(笑)
耳後ろや襟足は毛量の多い箇所なので調整に時間がかかります。
でも、きれいに出来るとやりとげた感が多い部分です。
おわりに*セルフカットする場所
一番多いのは洗面所です。
3面鏡なので後ろも見れるのが一番のポイントです。
セルフカットしやすい場所はお風呂場です。
お風呂場の鏡を見ながら裸でカットします。
散髪ケープ無しでのカットは身軽でやりやすいです。
落ちた毛は纏めて捨てます。
(床が乾いている時がベスト)
体に付いた細かな毛はシャワーで流すだけなので楽ちんです。
自分で髪を切るご参考なれましたら嬉しいです☆彡