テントの中やタープの下ってどんな風に整頓してますか?
スムーズに作業したい管理人です。
座ったままで、なんでも手が届く棚っていいですよね~。
腰が弱いので、立ったり座ったりは、鍛錬とは言えきついものはきつい。
ラックを買おうかなぁとも思いましたが、
余ってるキャンプギアで何とかしようとキャンプ部屋に籠ってみました。
すのこをのせればなんでも棚になるじゃない(*’ω’*)ヒラメイタ♪
◇無印良品ボックスに作った「すのこボード」
無印良品・頑丈ボックスに作った「すのこボード」がこちら。
このボードが乗れば、100均アイテムでDIYできます!
なんと!出番が少なくなったベンチがまさかのサイズぴったり!
Wild-1(ワイルドワン)『クオルツ』のベンチです。
◇セリアのすのこを6枚購入
33×37cmのすのこを6枚用意します。
2021年9月でも、まだまだ現行販売されていました。
セリアのすのこって、やたらと隙間が広いですよね。
板の節約にしても隙間が広すぎる気が(・・;)
この隙間を埋めて一枚のボードに仕上げます。
◇サイズの確認
頑丈ボックスのすのこと同サイズですが念の為サイズ確認。
裏面の横棒が、ベンチのバーの内側にぴったりはまります。
横棒がストッパーになりずり落ちません。
横棒の張り直しは不要です☆
◇6枚のうち3枚をばらす
裏面の細い横木は、ペンチで摘まんでぐりぐりしてるとぺりっと外せます。
取り外した板は、紙やすりでやすりがけしました。
◇隙間を埋める
すのこのやたらと広い隙間は、バラしたすのこ板1枚分なんです!
ばらした板を隙間にはめて木工用ボントで留めます。
隙間を埋めたすのこを3個作ります。
◇仕上げ作業
ベンチの真ん中に、折りたたみ用のジョイントがあります。
裏の横木に干渉するので、棚にした時に真ん中が少しカタカタします。
気にならない人は気にならないと思います。
ベンチにのせた状態で大体の位置を決めます。
カッターで横木を削り取り、紙やすりで滑らかにします。
全部削ぎ落さない方がいいと思います(๑′ᴗ‵๑)
棚板として使う際の強度が弱くなると思います。
バラしたすのこは余りが出ます。
細い横木と横木の間に余り板を張り付けて強度アップしました(*‘∀‘*)
ベンチにぴったり乗っかっているのがおわかりいただけるでしょうか(*‘∀‘*)
◇おわりに おすすめ塗料
出来上がったすのこ3セットを乗せると棚の完成です♪
裏の横木とベンチのバーがはまり合うので、留め具は一切なしです。
横方向のスライディングにだけ注意が必要なくらいです。
DIYの時はいつも大好きなウォルナットを使っています。
今回使用したウォルナットは、カインズの「 KUMIMOKU・ステインカラーズ」です。
タープの下で小物を一か所に並べて置くことができ、腰に優しくなりました(๑′ᴗ‵๑)