お水の量をど忘れする管理人ミオです。
思わずキャンプ場で自分のブログを確認する次第です(・・;)
記事の中に文章として記載している為、表示させるのが面倒になり、抜粋した本記事を作成しました。
◇お水の量は丸ぽちの半分まで
一番知りたいことはお水の量。
メスティンを内側から見て、取っ手の留め具(リベット)の丸ぽちの半分まで。
◇無洗米1合をジッパー袋に入れて持って行く
研がずに食べられる無洗米一択です!
キャンプでお米を研いで、お水をジャージャー使うのはナンセンスだと考えます。
◇30分以上水に浸してから炊く
30分以上、水に浸してから炊くのが美味しく炊き上げる秘訣です。
食べたい時間から逆算して、90分以上前がベストです。
浸し<30分> + 炊き<25分~35分> + 蒸らし<30分> = 85分~95分
◇面倒な時は現地に着いたらメスティンに米と水を入れる
お米は、お米が吸水できる限界以上は吸水しないので、炊き上がりがべちゃっとなることはありません。
浸す時間がもったいない時は、密閉容器で水に浸した状態で持って行きましょう。
ただし、ナルゲンボトルの様な縦筒タイプだと、お米を取り出すのが結構大変です。
◇固形燃料でほったらかしで炊く
固形燃料1個分が燃え尽きる時間が、1合を炊く時間になります。
メスティンを乗せて固形燃料に火を着けたら、火が消えるまで待ちます。
上記画像は、『ポケットストーブ』で固形燃料を使用している所です。
ダイソーの固形燃料でも、ニチネンの固形燃料でも、
どちらでも、1個燃え尽きる分でお米は美味しく炊けました。
ニチネンの固形燃料は30gです。
◇シェラカップを重しに

愛用五徳:ダイソーステンレス容器&針金 made by 夫
炊いている時に蒸気でフタが浮き上がるので重しをします。
押さえられればなんでもいいですが、濡れても落ちても心配ないものがいいと思います。
重さのあるステンレス製シェラカップはおすすめです。
夫作の受け皿兼用五徳の作り方はコチラ。

◇安定した火加減をキープするには
風防、ウィンドスクリーンを使用します。
タープの下など、テントの外で炊く時は風から守る役割があります。
でも、風防は風が弱い時でも使用します。
メスティンは高い熱伝導率をしているとは言え、固形燃料は燃焼時間が限られているので、むらなく燃焼させる為です。
また、テント内でも気温が低い時には、使用をおすすめします。
風防で五徳ごと、メスティンをくるっと囲んで使用します。
◇火が消えたら30分蒸らす
メスティンをひっくり返す必要はありません。
固形燃料が燃え尽きたら、タオルなどでくるんで蒸らします。
くれぐれも素手で触らない様に!
わが家はタオルで掴んでくるんだら、そのままお弁当ポーチに入れて蒸らしています。
お弁当ポーチは、内側が銀色の保温保冷タイプのファスナー付ポーチを使用しています。
◇実食!
蒸らし終わっても、メスティンは高温のままなので気を付けて持ちます。
そのままメスティンを持って食べてもOK☆
わが家は1合が2人分なので、1人分はシェラカップによそって、もう1人分はメスティンのまま食べています。
メスティンご飯の、つやつやホクホクをお楽しみください♪