タープポールは、タープの種類や、タープの張り方に合わせて何種類か用意しています。
使わずに余っているポールを見ていたら、何かに使えないかな?と思いました。
あそこにランタンぶら下げたらいい雰囲気じゃない?
と、キャンプの夜で呟いたら、夫が作ってくれたランタンスタンドの作り方のご紹介です。
※2020/5/27 材料名追記
◇完成形
テントのキャノピー部分にランタンがあるとこんな感じ。
これもこれで好きです。
上記画像は、スノーピークのパイルドライバーです。
(1本の棒を地面に差し込んでランタンスタンドにします)
画像の様に、少し離れた所にランタンを下げたいイメージのミオです。
ジャーーン!
夫が作ってくれたランタンスタンドです☆
余っているポールを使って、ランタンを下げることが出来ました♪
ポールの他に、ガイロープ3本、ペグ3本、カラビナ3個と、我が家の余剰部隊が出動しています(・・;)
◇材料と作り方
ホームセンターで、ネジ類がバラで売られているコーナーで材料を調達しました。
ポールを挟める様に金具とボルト類を揃えるだけです。
(1つ1つの名称は省略ですみません)
[2020/5/27 材料名追記]
部材名 | 個数 | 単価 |
ステンレス6角ボルト 5×40mm | 2 | 32 |
蝶ナットM5 | 2 | 14 |
ステンレスステーM6ボルト用 | 1 | - |
ミニ金具 中 70mm | 1 | 88 |
ワッシャー 5×12×0.8 | 2 | 6 |
ゴムシート 100×100×1mm | 1 | 98 |
ポールを挟む際のすべり止めにゴムシートを使用します。
金具のサイズに合わせてカットします。
ポールを挟むとこの様になります。
ゴムシートはざっくりとカットしているので、はみ出ているのがわかるでしょうか?
ゴムシートは、平金具、凸金具、それぞれに同じ幅・長さに切ってポールとの間に挟んで使用します。
ガイロープでテンションをかけるのであった方がいいとのことです。
ポールの傷防止にもなります。
◇使い方
ポールを平プレートと凸プレートで挟みます。
ポールの太さの分、隙間が出来るので、そこにガイロープを結び、ペグダウンして完成です。
◇カラビナを使っています
我が家は、長軸方向の荷重強度が20kgのカラビナを使って接続しています。
荷重強度34kgのカラビナ。
長軸方向2200kg。これを持っているとハンモックにも使用出来て便利です。
◇おわりに
活動スペース以外に建てるので、ガイロープは広々と張っています。
その時の天候や場所に合わせて、狭めてスッキリと使用してもよさそうです。
金具一式は、ボルトを通した状態で手のひらサイズです。
ペグケースに入れて待ち運べば、取り出しやすく、忘れないのでおすすめです。
1人がポールを支えていればすぐに設置できますので、お二人でぜひどうぞ♪
バランス調整しながらガイロープを張ってみてくださいね(*^^*)