セリアのステンレス皿で作った蚊取り線香スタンドです。
お皿が灰受けになり、平らで重さもあるので設置しやすいスタンドです。
汚れてもジャブジャブ洗えます。
ステンレス製なので雨で濡れても安心です(*’▽’*)
犬連れキャンプでの蚊取り線香の取扱い記事はこちら↓
完成形
セリアのステンレス皿を2枚使用して2個作りました。
蚊取り線香、森林香は数か所設置するので、あと2個くらい作りたいです。
ネジをはずしてばらばらにできるので持ち運びもコンパクト(*’◡’*)
オールステンレスなので水でジャブジャブ洗えます(^^)
材料
セリアのステンレス皿 中サイズ 1枚
超低頭小ねじ M6×12mm 1個
ロングアイボルト M6×100mm(ナット付) 1個
ロングナット 20mm 1個
ワッシャー 3個
全てステンレス製を選びました。
アイボルトにナットが付いてない場合は別に用意します。
長さも色々あります。
ロングナットについて
ロングナットを長いものにしすぎると、線香の灰が皿に落ちずに、飛び散りやすくなると思います。
支柱に使えるボルトの種類
ホームセンターには、支柱に使えそうなボルトが数種類ありました。
色々なデザインで作れそうです。
カラビナ仕様
フック仕様など
道具
釘
金づちとドライバー
作り方
ロングアイボルトにパーツを通す
皿に穴を開けて取付ける
ロングアイボルト付属のワッシャーは小さすぎるので、別に用意したワッシャーを使用しています。
穴を隠しているだけです。
・穴のあけ方
超低頭小ねじよりも細い釘で穴を開けます。
穴あけ位置に釘を当て金づちで数回叩いて仮穴を開けます。
とっかかりの穴を開けたら、ドライバーをぐりぐりしながら穴を広げます。
超低頭小ねじを通す為の穴です。
大きく開け過ぎるとネジがカタカタし、ネジの力がうまくかからなくなります。
鉄工用のインパクトを持っていないので手作業で開けました(*’ω’*)
・穴のバリを叩く
皿の裏側に出たバリを金づちで叩いて平らにします。
超低頭小ねじを裏から通します。
パーツを通したロングアイボルトを取付けて完成。
ロングアイボルトに付いていたナット
ワッシャー2個
ロングナット
ワッシャー1個
自作蚊取り線香立ての使い方
ロングナットを抑えながらアイボルトを回して抜きます。
ワッシャー2個の間に蚊取り線香を挟んで元に戻し使用します。
ロングアイボルトを選んだ理由
地面に置いて使う事が多いので持ちやすさ優先
頭が輪っかなのでぶら下げることも出来る
おわりに*森林香もOK
“Peregrine Design Factory”さんの蚊取り線香ホルダーは格好よすぎですよね。
少しでもお近づきになれたアイテムになってたらうれしいなぁ(๑′ᴗ‵๑)
蚊取り線香にちょうどよいサイズのステンレス皿はダイソーにもありました。
多分セリアの皿と同じものだと思います。
分厚い森林香も挟める、手作り蚊取り線香スタンドは便利に愛用しています(*’▽’*)
キャンプアイテム作りの参考になりましたら嬉しいです☆彡