ランタン大好き管理人ミオです。
本記事は、所持ランタン『デイツ80(R.E.DIETZ)』のキャリングケースのご紹介です。
◇ランタンケースは不要なの?

特に不便はなかったのですが、硬い材質の箱で持ち運びたくなりました。
早々に入手しようとネットを彷徨いましたが、純正のランタンケースや、キャリングケースの販売がない(涙)
他社のランタンケースを代用する記事は発見しました。
でも、デイツ80を運ぶ為の記事は見つけられません。
一応、各アイテムを見て回りましたが、サイズが小さかったり、ハードケースではなかったり。
希望に合うものを見つけられませんでした。
ランタンはワイルドに持ち運べってことかしら(´`)
いやいや、やっぱりケースが欲しい!
でも、デイツ80はビッグサイズ・・・どうすれば・・・。
自作するしかないのか・・・。
夫召喚~(^^♪
◇2000円で総ヒノキ
まずは、完成形はこちら☆
ヒノキ板で作成し、上から出し入れするタイプです。
ヒノキの板を6カット用意してネジ留めしただけ。
板のサイズは、ランタンのサイズをざっくりと採寸してカットしました。
板厚に合うネジを探すのが大変だったよ~(・・;)
とのことです(-_-)
板はやすりがけ後にオイルステインしました。
◇便利な上からの出し入れ
DIYされている品々は、前面からスライドして収納するタイプが多かったですが、上からの出し入れにしました。
前面からのスライド収納は、手が抜き差しできるスペースを内部に設けて作らないといけません。
このスペースを忘れて、ランタンサイズだけで作ると、収納が出来ないことはないですが、手の抜き差しが出来なかったり、手で押し込んで収納することになります。
『デイツ80』+『手の抜き差しスペース』で作ったら、どんだけ大きくなるやら(・∀・;)
元々袋ケースで運んでいたので、スッと簡単に収納できる上からバージョンで作りました。
上から入れるだけの箱は便利ですよ♪
◇雰囲気Good100円アンティーク
フタのカギ部分はセリア(100円+税)で購入したものです。
この留め具が使いたくて板厚を決めた感じがしなくもないです♥
◇持ち手の補強
留め具に合わせて、アンティークカラーの持ち手とネジと蝶番を用意しました。
上からの出し入れの項目の写真をご覧いただくと、持ち手のフタ裏部分に丸いものがあります。
大切なランタンを、持ち手がはずれて落下させるなんて絶対に避けなければいけないので、補強してあります。
②突き抜けた部分のネジに、適当な長さに裁断した丸棒をねじ込みます。
◇超できる子”ゴワゴワ紙”
ただの箱なので、中に入れたランタンが心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
ずばり!大丈夫です!
ランタンサイズと少しの隙間だけの内部サイズなので、厚手の紙に包んで入れるだけで固定されます。
大きくがっしりした台座に、たくましいサイドバーがある『デイツ80』なので、箱の中で動くことがありません。
この厚手の紙は、切り売りされているのをあまり見かけません。
切り売りがあったとしても、A4サイズ等でサイズが小さいので使いにくいです。
通販などでダンボールの中の緩衝材で入っていることがあるので、それを利用できると手軽です。
なかなか手に入らない場合は、未晒クラフト紙タイプの紙袋の利用も◎
持ち手を切り取り、サイドにハサミを入れて平らに開くと包みやすいです。
◇おわりに
オイルステインしただけの色合いがとても好きな管理人です。
夫がさらに、何かペイントしたいみたいです。
ステンシルを教えてあげたら興味津々みたいです。
手を加えたらまたご報告したいと思っています(*・ω・*)