【ストーブ】<アラジン>石油ストーブAKP-S248使ってみた【レビュー】

『キャンプにストーブを持って行く』

初めて聞いたときはびっくりしました。管理人ミオです。

 

キャンプで使うストーブ燃料には、『ガス』『石油』『電気』『薪』などがあります。

こちらの記事でご紹介するのは『石油(灯油)ストーブ』です。

 

kerosene stove(ケロシンストーブ)と呼ばれていたりします。

わが家の冬キャンプ(厳冬期)で、メイン使用しているストーブのご紹介です。

 

コンパクトキャンプにもおすすめの可愛いサイズ

幅34.5cmと言うのは、A4サイズよりたったの3.5cm大きいだけ

奥行34cmで、ほぼ正方形のストーブです。

テント内でレイアウトしやすい形です。

 

 

灯油タンクはここから

上から見るとこんな形をしています。

上半分の取り扱い注意ラベル部分が、灯油タンクの出し入れ口です。

コンパクトなタンクが入っています。

角が欠けている『角丸』タイプのストーブ。

画像に記載のサイズは、一番飛び出ている所を採寸した数字です。

 

お料理しちゃう?便利な四角天面

天面画像の下半分は、ケトル等が置けるスペースです。

ストーブの熱を利用して色々出来ますよ(*’◡’*)

 

 

上画像のケトルは[スノーピーク]の900mlサイズです。

 

ケトルに水を入れてお湯を沸かしておくととっても便利です。

温かい飲み物や、カップラーメン、スープなどが欲しいと思ったらすぐに作れます。

 

わが家の冬キャンプでは『おでん』の温めに大活躍(*’▽’*)♪

 

 

天面が四角だと、ケトルや鍋などを並べて置けるので、2人分の湯たんぽの準備も楽ちん。

 

 

朝はグリルパンでパンの温め。

メスティン、シェラカップを乗せて朝食作りにも大活躍(*‘∀‘*)

グリルパンは、薄手プレートのものがおすすめです。

ガスコンロの様にすぐには温まりません。

トースターや魚焼きグリル用が使いやすいサイズです。

軽くて持ち運びも便利です。

 

 

厚手プレートでもまぁまぁ使えるので、

コンロや焚き火使用も考えて鉄板も持っています。

 

アラジン石油ストーブAKPS248K

・ぽかぽか範囲が広い!

ブラックとシルバーのコンビカラーが渋い&美しい『反射式ストーブ』です。

 

家庭用ストーブで見慣れたフォルムだと思います。

丸型ストーブの様に全面に熱源がありません。

テント内の端においても、背面は熱くなのでレイアウトしやすいです。

 

反射式ストーブは、室内の真ん中に置かなくても暖まれます。

輻射熱による赤外線なのでじんわりと持続する暖かさが特徴です。

 

上部だけでなく、前側も暖かいので、キャンプチェアーに座っている足元も温まることができます☆

床にいるわんこもあったかのストーブです。

 

ランタン型が可愛い対流式ストーブは・・・。
上部以外の前や横は、実は全く暖かくありません。
空間を温めるのに特化しているストーブだと思います。

 

 

 

・燃焼時間が12時間以上

灯油タンクサイズは3.2Lで、燃焼時間は13.7時間

 

わが家の場合、2泊3日で使用しても、タンクを空にできたことがありません。

超燃費がいいです!

(最大火力で使用しません・暑くなり過ぎます)

 

反射式ストーブの赤外線は、輻射熱による赤外線です。
室内や体が温まった後に火を小さくしても暖かさが持続するので燃費がいいのだと思います。
赤外線で温まった体でシュラフに入ると汗をかくほどぽかぽかです。

・安全便利機能もバッチリ

“アラジン”の反射式ストーブの歴史はなんと40年以上。

時を経て時代に沿った機能も満載です。

耐震自動消火
点火も消化もワンタッチ操作(乾電池必要)
灯油切れお知らせ機能
レバー1つで簡単火力調節

・持ち運び◎

重さはたったの6kg!

簡単に持ち上げられると思います。

あまりの軽さにびっくりしたほどです(管理人)。

 

両サイドに持ち手があります

専用ケースはありません

ストーブが梱包されていた段ボールを使用するのが一番手っ取り早いと思います

 

わが家は銀マットでストーブケースを自作しました。

 

・購入の決め手

見つけた瞬間即決購入でした(*ˊᗜˋ*)

“キャンプ情報でよく見かけるストーブ”よりもお手頃価格でした。

1万円以下だったのは嬉しすぎる驚きでした。

*2023年では5万円を超えていることも

 

キャンプで足元から温まりたかったので『反射式ストーブ』が希望

ランタン型の『対流式ストーブ』はあまり暖かく感じられなかった

 

“アラジン”はよく見聞きしていて、使ってみたいなと思っていたブランドだったのも決め手です。

・購入方法

在庫切れ、入荷待ち、入荷未定が多い!

見つけた時は購入チャンス☆

 

2021年に入ってからは殆ど見かけなくなりました
夏などの季節外れに楽天市場でたまに見かける程度

 

アラジンさんは作るのを止めてしまったのでしょうか。
このストーブがあると、5万円越えのストーブが売れなくなっちゃいそうですものね。
仕方がないのでしょうか・・・。

 

・売り切れていたら

アラジン以外の電源不要の石油ストーブを探すしかありません。

 

店頭やネットで、比較的見つけやすいのはあります!

“コロナ”さんの「ポータブル石油ストーブ」です。

 

 

 

 

その他には、”トヨトミ”さんや、中古を探すことになります。

 

 

おわりに*一酸化炭素警報器を忘れずに

アラジン 石油ストーブ AKPS248K“のご紹介でした。

 

このストーブを投入してから、冬キャンプの快適さが格段に上がりました。

色々調べて選んだこの反射式ストーブは、サイズも使い勝手も見た目も大満足です。

 

タープの下だけではなくテント内でもストーブを使いたい!

と言う方もいらっしゃると思います。

 

自己責任です!

 

安全&安全&安全に!!

 

正しい知識を持って!!!

 

一酸化炭素警報器をお忘れなく!!!!

 

 

 

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