サイトで名水百選が飲める!アーリー無料でドッグフリー森林キャンプ

栃木県塩谷郡塩谷町に位置するキャンプ場です。

キャンプ場入り口のお向かいは尚仁沢名水パークです。

日本名水百選の尚仁沢湧水があります。

栃木県には百選に選ばれている場所が2ヶ所あります。最多は富山県と熊本県の4ヵ所です。

そんな百選の名水を味わえる、ACNオーキャン宝島をご紹介します。

区画料金半額の『ワンワン大集合』や『ファン感謝祭』など、特色あるメニューがステキなキャンプ場です。

公式ホームページに掲載されていない情報をお見逃しなく☆

文字数多めでお届けいたします♪

◇キャンプ場情報

1月~3月は冬季休業と、OPEN期間中も定休日があります。

予約は電話またはWEB(キャンプネットの会員登録必須)。

合成洗剤禁止なので、食器洗剤、シャンプー、トリートメント、ボディーソープは原材料が石けんの物を用意します。

キャンプ場売店でも販売しています。

 

 

・広々サイトがたくさん

区画サイトのみ(41区画)。

公式HPではサイト数42と記載がありますが、場内マップで数えると41区画しかないのです。

よくみて見ると34番が欠番しているんですよ。

見つけるのが高難易度なレアサイトがあるのでしょうか・・・。

見落としてないよね(´`)?

また、1区画のみ番号ではなく「G」と名前が付いています。

これを勘案しても41区画です。

 

7割以上のサイトが、柵で囲まれたドッグフリーサイトです。

さらに、流し台が設置されているサイトもあります。

ホームページやパンフレットに記載はありませんが、サイトの水道水も尚仁沢の名水が出るとのことです。

わが家は何年も知りませんでした。

ホームページのトップ掲載がマストな情報だと思うんだけどなぁ(´·_·`)

・歩いてすぐに沢がある

サイトから少し歩くと沢があります。

なだらかで浅瀬が広いので、夏場は水遊びで賑わうようです。

・アーリー,レイトが無料

チェックイン12時。チェックアウト11時。
アウトの際にアーリーの人たちと鉢合うとキャンプ場入り口はカオス!

 

あれはどうにかした方がいいと思うよね(*-゛-)

 

車1台分幅の通路に、上から下から車が来ます。

管理棟前には3台ほどしか停められないのでマジでヤバい状況になります。

毎回の事だと思うのですが変革はないですね・・・。

 

宿泊の前日に電話で確認をし、OKならアーリーは10時から。

(自分の利用するサイトに前泊者がいなければアーリー出来ると言うシステム)

レイトも同じく、チェックアウト日に次の宿泊者が居なければ13時まで延長して滞在できます。

 

チェックアウト手続き後に出口方向にアーリーチェックインの人が停車していたので、車を出したい旨伝えたら舌打ちされたんです。

犬連れさんにこんな人がいるなんてとショックでした( ;ㅿ; )

 

それもこれもインとアウトを整理して捌かないキャンプ場側の不手際だと感じます。

・クワイエットタイムではない

22時~7時はお静かにとのことで22時前に見回りが来ます。

日によっては夜間はサイト近くに常駐されている気がします。

明るい照明や大きな声、談笑はお控えくださいとなっていますが、22時は消灯でもあるとのことです。

なのでいつ行っても、クワイエットタイムが実際は就寝時間でした。

いつも皆さん真っ暗で静かで就寝のご様子。

『22時消灯』と言うルールだけにした方がわかりやすいよね(*ˊᵕˋ*)

・ゴミの謎収集

受付時に「燃えゴミ用」と「生ゴミ用」の2種類の袋を受け取ります。

袋の追加は有料です。

ペットのトイレシートやうんち袋は、トイレに備え付けのゴミ箱へ。

燃えゴミ袋に入れていいのかどうかは分かりません。

 

2種のゴミ袋はチェックアウト時にキャンプ場スタッフに手渡しです。

真意はわかりません・・・。

中身のチェックしてるのかな(‘_’)?

なんかちょっと〇〇いです。

獣対策だとしたら、朝だけ入れられるゴミステーションがあればいいだけの気がします。

・焚き火も22時まで

焚き火台利用で焚き火可です。

灰捨て場はゾーンごとにあります。

 

薪販売あります。

広葉樹1000円。針葉樹500円位。

わが家はいつも持参するので使い心地は分からないのですが、広葉樹はそこそこ太い状態で用意されていました。

薪割を楽しむか、焚き火台によっては薪割必須かもしれません。

・お風呂は貸切家族風呂

1区画につき1枠(40分間)でお風呂の時間枠を予約して使用します。

ダブルサイト利用者は2枠予約できます。

利用日以前に電話で予約しておくことが可能なので事前予約がおすすめです。

お風呂は3つありますが、サイトの入り次第でフル稼働しない日もあります。

 

利用料は1人500円。

チェックイン時に支払いお風呂利用券を受取ります。

時間になったら管理棟に行き、どの風呂を使うのか聞きます。

 

場内にはコインシャワーもあり、3分200円で利用できます。

・朝食用のパン注文が出来る

チェックインしてから、キャンプ場案内ファイル内に入っている注文書に記入して注文します。

那須などで人気なパン屋と同じくらいの価格帯です。

ほとんどがデニッシュ生地のパンです。

朝希望した時間に出来上がっているので、管理棟に受け取りに行きます。

遠いサイトの方は車で取りにきてました(*‘∀‘*)

・トイレ棟はドアあり

和式と温便座ありの洋式です。

和式があるのが嬉しい管理人です(*´◡`*)

さらに、コイン式のドライヤーが設置されています。

 

◇当記事で一番大事な情報かもしれない情報

WEBサイトでは、トップページに重要なお知らせを掲載されていることが多いと思います。

訪問者に必ず知って欲しいので分かりやすく目をひくように掲載します。

オーキャン宝島さんのWEBサイトもその様な項目があります。

けれどもそこに掲載がない為、重要視されていないのかもしれない情報です。

でも、わが家や、その他のキャンプ場レビュアーさんたちは注視していますのでシェアさせていただきます。

 

 ① カメムシ 

ここオーキャン宝島では、カメムシの越冬を強く体感できるキャンプ場だと思います。

おそらく、杉林の中のキャンプ場であり、杉の木そのものも各サイトにたくさん密接しているからだと思います。

カメムシは杉の球果を食べて成虫になるんですよ(*’ω’*)

 

家に帰ってきてからも荷物のあちこちからカメムシが出てきました。

車の中も数週間遭遇したよね(-_-)

干からびたカメムシいっぱい出てきたね(´`)

 

オーキャン宝島では、トイレ棟の中にだけカメムシ発生の紙が貼られています。

事前に知っていれば、カメムシ対策をしてから来場することができたと思います。

カメムシがどうしても苦手と言う方は、来場を控えることも出来るはずです。

空ペットボトルで何匹も捕獲しました(´-`)

 

他キャンプ場WEBサイトでは、カメムシ発生状況や対策方法が、目につきやすいところに記載してあるので倣ってみてはいかがなと思わずにはいられません。

 

カメムシは年に1~3回ほど発生します。
栃木県北部、9月下旬以降の気温が落ちてくる時期になると特に活発さを感じます。
この時期はカメムシが越冬場所探しの為に活動的なのです。カメムシの越冬は、落ち葉の下や樹皮の下、また建物の壁の中などです。
キャンプ場のトイレや炊事棟は恰好の活動場所になります。
キャンプに来た我々のテントも例外ではありません

 

 

 ② ヤマビル 

ヒルの被害についてのレビューもネットでそこそこ出会います。

ヒルは生物の吐く炭酸ガスや体温に反応して寄ってくるので、人も犬も被害にあいます。

 

ヒルの事も、チェックインで渡されるキャンプ場案内ファイルの中にだけ記載されています。

対策グッズを1000円程で販売しているとのことです。

 

キャンプは、自然への対策をして参加するものですが、予め分かっているのとそうでないのとでは対策に差が出ます。

1kg100円の塩を持って行くだけで対策が可能ですが、常に持参する方は多くないのではないでしょうか。

 

沢が近く、杉の木が密接するサイトが多く日陰が多めで、活動しやすい適度な湿度が保たれているのだと思います。

ヒルの対策としては、地面に塩を撒いてからテントを設営したり、テントの回りを塩で囲ったりするだけでヒル避けができます。

また、サイトを出る際には、靴に振りかけて行き、戻ってからも振りかけると安心です。

 

◇おすすめのサイト

管理人夫婦が次はここがいいなと思っているサイトです。

なかなかお目当てのサイトに当たれません( ;ㅿ; )

 

『オウルの森』は、2、3、4。

『ディアフォレスト』は、23、24、25、41。

 

ちなみに、管理棟からディアフォレストへ向かう道はそれなりの上り坂で250mくらいあります。

 

◇おわりに 再来は・・・

文字数多め記事をご覧くださりありがとうございます!

お伝えしたいことがたくさんあると、ついつい文字数が増えてしまいます。

 

ACNオーキャン宝島のレビューはいかがでしたでしょうか?

 

スタッフさんのフレンドリーさに好印象を持たれているレビューが多いなと感じるキャンプ場です。

たしかに、明るくハキハキと対応してくださるので気持ちがいいです。

 

ですが、二代目と言われている男性のフレンドリーさは、少し違うなと感じている所があります。

電話や初対面、突然の話かけなど、全てがタメ語なのです。

正直ギョッとしました。

 

利用者、いわゆる”客”の話を聞くより、ご自分の事を語る方です。

挙句には”客”のキャンプアイテムを「それ安いよね」とかおっしゃいます。

管理人の職業病かもしれませんが、そこはせめて「手ごろな価格」「手に入れやすい価格」などと言われたかった。

一応万単位のアイテムに対しても言われてます。

“客”にしてみたらやっと手に入れたアイテムだったかもしれませんよね。

言葉のチョイスと話し方に抵抗を覚えます。

 

チェックインとチェックアウトの人が混ざった状態を一列に並ばせて受付するなど、長年の経営のノウハウはいずこへ?と言う点が見れたりと、お話したいことはまだまだありますが、今回はこの辺で。

 

尚仁沢湧水で淹れるコーヒーは絶品ですよ(*^^*) 

 

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