お水の量をど忘れする管理人ミオです。
思わずキャンプ場で自分のブログを確認する次第です(・・;)
メスティン紹介記事の中にコンテンツの一部として記載している為、表示させるのが面倒になり、抜粋した本記事を作成しました。
お水の量は丸ぽちの半分まで
一番知りたいことはお水の量。
メスティンを内側から見て、取っ手の留め具(リベット)の丸ぽちの半分まで。
無洗米1合をジッパー袋に入れて持って行く
研がずに食べられる無洗米一択です!
キャンプでお米を研いで、お水をジャージャー使うのはナンセンス!
30分以上水に浸してから炊く
30分以上、水に浸してから炊くのが美味しく炊き上げる秘訣です。
食べたい時間から逆算して、90分以上前がベストです。
浸し 30分
+
炊き 25分~35分
+
蒸らし 30分
=
85分~95分
面倒な時は水に浸した状態で持って行く
浸す時間が面倒な時は、密閉容器で水に浸した状態で米を持って行きましょう。
ただし、ナルゲンボトルの様な縦筒タイプだと、お米を取り出すのが大変です。
お米は、お米が吸水できる限界以上は吸水しません。
炊き上がりがべちゃっとなることはありません。
固形燃料でほったらかしで炊く
固形燃料1個分が燃え尽きる時間が、1合を炊く時間になります。
メスティンを乗せて固形燃料に火を着けたら、火が消えるまで待ちます。
上記画像は、『ポケットストーブ』で固形燃料を使用している所です。
ダイソーの固形燃料でも、ニチネンの固形燃料でも、
どちらでも、1個燃え尽きる分でお米は美味しく炊けました。
ニチネンの固形燃料は30gです。
シェラカップを重しにする
炊いている時に蒸気でフタが浮き上がります。
そのままだとかなり吹きこぼれるので重”おもし”が必要です。
押さえられればなんでもいいですが、濡れても落ちても心配ないものがいいと思います。
重さのあるステンレス製シェラカップはおすすめです。
おかずや具材の缶詰なら、おもし&温めができます(*’◡’*)
上画像で使用している、固形燃料を入れて炊飯している五徳は自作アイテムです。
夫作の受け皿兼用五徳の作り方はコチラ。
安定した火加減をキープする方法
風防、ウィンドスクリーンを使用します。
タープの下など、テントの外で炊く時は風から守る役割があります。
でも、風防は風が弱い時でも使用します。
メスティンは高い熱伝導率をしているとは言え、固形燃料は燃焼時間が限られているので、むらなく燃焼させる為です。
また、テント内でも気温が低い時には使用をおすすめします。
風防で五徳ごと、メスティンをくるっと囲んで使用します。
火が消えたら30分蒸らす
メスティンをひっくり返す必要はありません。
ひっくり返すと、フタにご飯がついちゃいますよ。
そのままの状態で蒸らしてOK!
フタは綺麗なままなので、取り皿などにどうぞ♪
固形燃料が燃え尽きたら、タオルなどでくるんで蒸らします。
くれぐれも素手で触らない様に!
わが家はタオルで掴んでくるんで、お弁当ポーチに入れて蒸らしています。
お弁当ポーチは、内側が銀色の保温保冷タイプのファスナー付ポーチを使用しています。
実食!
蒸らし終わっても、メスティンは高温のままなので気を付けて持ちます。
そのままメスティンを持って食べてもOK☆
わが家は1合が2人分です。
1人分はシェラカップによそって、もう1人分はメスティンのまま食べています。
メスティンご飯の、つやつやホクホクをお楽しみください♪