テントの中やタープの下ってどんな風に整頓してますか?
座ったままで、なんでも手が届く棚っていいですよね~。
スムーズに作業したい管理人です。
腰が弱いので、立ったり座ったりは、鍛錬とは言えきついものはきつい。
ラックを買おうかなぁとも思いましたが、
余ってるキャンプギアで何とかしようとキャンプ部屋に籠って考えてみました。
すのこをのせればなんでも棚になるじゃない(*’ω’*)ヒラメイタ♪
タープの下で小物を一か所に並べて置くことができる棚をベンチで作ってみました。
腰に優しくなり、キャンプの快適度がさらにUPしました。
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スムーズな動線が欲しい
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100均アイテムでDIYしたい
無印良品ボックスに作った「すのこボード」がヒント
無印良品・頑丈ボックスに作った「すのこボード」がこちら↑。
このボードを使えば、100均アイテムで棚DIYできます!
色々試してみると・・・。
なんと!出番が少なくなったベンチがまさかのサイズぴったり!
Wild-1(ワイルドワン)『クオルツ』のベンチです。
100均セリアですのこを6枚購入
33×37cmのすのこを6枚用意します。
2021年9月でも、まだまだ現行販売されていました。
セリアのすのこって、やたらと隙間が広いですよね。
板の節約にしても隙間が広すぎる気がします。
この隙間を埋めて一枚のボードに仕上げます。
サイズの確認
頑丈ボックスで使用したすのこと同サイズ商品ですが念の為サイズ確認。
裏面の横棒が、ベンチ横バーの内側にぴったりはまります。
すのこ裏面の3本ある横木の外側2本が、それぞれストッパーになりずり落ちません。
6枚のうち3枚をばらす
用意したすのこの6枚のうち3枚をばらします。
裏面の横木をペンチで摘まんでぐりぐりする
簡単にぺりっと外せます
横木を取り除いた板は紙やすりでやすりがけします
隙間を埋める
ばらしてやすりがけした板で隙間を埋めます。
やたらと広い隙間は、バラしたすのこ板1枚分なんです!
ばらした板を木工用ボントで貼り付けて隙間を埋めます。
最終的には、この隙間を埋めたすのこを3枚作ります。
仕上げ作業
ベンチの真ん中には、折りたたみ用のジョイントがあります。
すのこ裏面の横木に干渉するので、すのこを乗せて棚にした際に真ん中が少しカタカタします。
気にならない人は気にならないと思います。
カタカタをなくす方法
ベンチにのせた状態で大体の位置を決めます
カッターで横木を削り取り、紙やすりで滑らかにします。
全部削ぎ落さない方がいいと思います。
棚板として使う際の強度が弱くなると思います。
バラしたすのこは余り板が出ます。
横木と横木の間に余り板を張り付けて強度アップしました(*’▽’*)
完成
ベンチにぴったり乗っかっているのがおわかりいただけるでしょうか(*ˊᗜˋ*)
おわりに*おすすめ塗料
出来上がったすのこ3セットを乗せると棚の完成です♪
すのこ裏面の横木とベンチのバーがはまり合うので留め具は一切なしです。
横方向のスライディングにだけ注意が必要なくらいです。
DIYの時のオイルステインは、いつも大好きなウォルナットを使っています。
今回使用したウォルナットは、カインズの「 KUMIMOKU・ステインカラーズ」です。
においが少なく、取り扱いやすい「水性オイルステイン」です。
木目を消してしまわない、木目くっきり仕上げタイプです。
その他にも、ホームセンターやAmazonでもよく見かけるオイルステイン塗料を使っています。