栃木県那須塩原市に宿泊施設がたくさんあるキャンプ場があります。
全国でも数少ない温泉入り放題のキャンプ場で有名です。
宿泊棟が7種類43棟もある大きなキャンプ場です。
(手元の場内マップより)
わが家は年に何度も塩原グリーンビレッジでキャンプをしています。
宿泊施設も楽しんでいます(*ˊᵕˋ*)ノ
こちらの記事では塩原グリーンビレッジの宿泊棟全7種をご紹介します。
量が多いので特徴的な点をピックアップしました。
また、室内面積の広い順に掲載しています。
公式HPわかりにくいんですよ(*-゛-)
焚き火が楽しめる宿泊施設もあるのでどうぞご覧ください☆
キャンプサイトのご紹介記事はこちら。
◇一番大きい!森のコテージ/6人
佇まいはいわゆる”別荘“ですね。
大きさに圧倒されます。
1棟あたり2組使用します。
1棟で1組だと思っていましたが、建物の真ん中で半分ずつになっています。
宿泊するまで気が付きませんでした|’ω’*)
お隣に利用者が居る日に宿泊しましたが、声や音は聞こえてきませんでした。
建物前は焚き火ができるスペースがあります。
ドアホン、ポーチライト、玄関マットがあります。
玄関鍵は1つです。
玄関を開けると履物が入った棚があります。
外用か室内用かわかりません(*-゛-)
靴を外で脱ぐのか、中で脱いでいいのか、未だにわからないです。
玄関ドア前はテラスになっています。
木製のテーブルとイスがあります。
イスは丸太でとても重いです。
わんこのリードホルダーもありますよ(*‘∀‘*)
ダイニングテーブルは6人掛け。
家庭用サイズの冷蔵庫は、保冷剤を再度凍らせられるので便利です。
電気湯沸かしポット、キッチンワゴン、トースター、電子レンジがあります。
公式HPの紹介画像のイスは、ダイニングソファーです。
当記事でご紹介している202号室は、木製イスです。
硬くて長く座ってられない( ;∀;)
部屋ごとにインテリア、家具が違う可能性があります。
どんな部屋に当たるかは当日行ってみないと分からないです。
クッションなど、お尻の下に敷くものがあった方がよさそうです。
行く前に電話で聞いてみるのもいいかもしれません。
車に乗せっぱなしのフリースとクッションが役立ちました(*‘∀‘*)
森のコテージはタオル・ハブラシがあります。
カゴの中に入っていました(*‘∀‘*)
ドライヤーは無いので持参してくださいとのことです。
お風呂に設置のシャンプー類は温泉施設の物と同じです。
トイレは洗浄便座付き洋式です。
せ・・・狭い(´`)
身動き取りにくいネ(*゚ロ゚*)!
1階のベッドルームは入り口入ってすぐ隣のドアです。
テラステーブルから見える窓の所です。
こちらの画像は2階のベッドルームです。
かなり急な階段で上り下りします。
下りる時はお尻が階段に当たって滑り台みたい(*’△’*)
1階にはエアコンとガス暖房機があります。
2階には壁付けの小さな扇風機のみです。窓は開きます。
1階と2階が吹き抜けている建物なので、1階で使う暖気・熱気がもろに溜まります。
真冬にガス暖房機を19℃設定で寝てたら、羽毛掛け布団だけなのに、暑すぎて布団がいらないほどでした。
◇ログコテージ/6人 はしご&ロフト
広さナンバー2のログコテージは、掃き出し窓があり明るいお部屋です。
キッチンシンクと洗面台があります。
両方あるのは、森のコテージとこちらだけです。
南側目の前はテニスコートです。
お隣はラージキャンビンです。
どちらかと言うと、賑やかに過ごしたい方たちの利用が多い感じです。
コスパの面と、賑やか系区画なので、わが家は利用していません。
テニスをしているのもよく見ます(*‘∀‘*)
◇ラージキャビン/8人 ここだけ最小利用人数は4人から
元ビッグキャビンです。
なんとテラステーブルが2セット!
トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ完備です。
とは言っても、雨の日に8人全員で中で過ごすとなると大変そうです。
中で寝れる人数は8人ですが、室内くつろぎスペースの広さは、ミドルキャビンなどと変わりません。
男女8人グループが翌朝までテラスに居たのにはたまげた(*゚ロ゚*)!
夫婦で使うにはコスパが悪く、土日祝日はグループ利用率が高い為利用していません。
◇ログバンガロー/4人 わが家イチオシ♪
全7種の内、4番目の広さを持つログバンガローです。
元ログハウスです。
普段キャンプをしている方ならこちらがおすすめです。
・部屋が正方形に近く使いやすい
・普段使っているローチェアが置ける広さ
・大きな窓が3面ある
・建物前にスペースがあり焚き火がしやすい
・じゃらんなどでロープライスはここ
車は建物の横に停めるので、建物前で焚き火が出来ます。
その他の施設では、建物前にスペースの無いものも多くあります。
焚き火もしたい施設泊の時は、ログバンガローがおすすめです。
物を掛けられるところがありませんでした(2020年末現在画像)。
棚と言うものもなく、座卓が1つあるだけです。
ガイロープでタオル掛を簡易設置(^^)/
荷物置きに普段のキャンプテーブルも出しました(*’▽’*)
◇ミドルキャビン/4人 元タタミキャビン
以前はタタミキャビンと呼ばれていました。
2020年の後半には、ミドルキャビンに名称変更されていました。
建物内半分が2階建ての寝床になっています。
室内が畳敷きなんですよ(*‘∀‘*)
建物前で焚き火はギリギリできるか、全くできないです。
EとF(一番キャンプサイト側2棟)はスペースがありません。
建物の前は場内道路なんです。
でも、アスファルト上に焚き火台を出して焚き火をしている人がよくいるんですよ・・・。
禁止されてますし危ないのでやめましょう(*u_u)
2021年に利用した部屋は、床半分はカーペット敷きでした。
その上にホットカーペットが敷いてありました。
カーペット敷きのせいだと思うのですが室内が鍋臭いです。
カーペットの無い施設では臭いで困ったことはありません(*’ω’*)
布団に横になると床からの臭いが鼻を突きます。
誰かが鍋をぶちまけたのかもしれませんが、中々のきつさでした。
2階で寝れば多少良かったのかもしれません。
臭いで中々眠れませんでした( ;ㅿ; )
真冬は地面からの冷えがダイレクトに来ます!
ホットカーペット側に布団をずらして敷くといいですよ♪
エアコンもありますが、とてもうるさいです!
室外機が建物に取り付けてあるので、運転音と振動が建物内に響き渡ります。
トレイルバンガローも同じくうるさいです(´`)
地面に置いてくれるといいのにね(´`)
ミドルキャビンはキッチン付きです。
お湯の出るシンクと電気湯沸かしポット、冷蔵庫があります。
プロパンガスですぐに温かくなります(*‘∀‘*)
トイレがあるのは便利です。
くつろいでいる座卓の真横なので、恥ずかしい人は恥ずかしいかも。
鍋の臭いは強烈でしたが、トイレ臭さは全くなしです。
ハンドソープとペット消臭剤は強烈な香り付きなので、使わないのがおすすめです。
◇スモールキャビン/2人 元ウッドキャビン
ミドルキャビン(定員4人)と同じく6畳(10平米)で、トイレとキッチンがあります。
中の構造もほぼ同じですが定員2人です。
ロフトの下で寝てはいけない何かがあるのでしょうか・・・|’ω’*)
スモールキャビンだけ、その他の宿泊施設、キャンプサイトとは別の方角にあります。
坂道の途中に並んで建っています。
温泉と管理棟とドッグランに一番近いです。
また、陽が当たりにくい場所なので、夏は涼しく、冬は寒いです(凍ってる)。
坂道が苦手なので利用していません(*u_u*)
◇トレイルバンガロー/4人 元タタミトレーラー
トレーラー型バンガローです。
塩原グリーンビレッジには3台あります。
建物前に焚き火が出来るスペースがあります。
全7種の中で一番小さいのがこのトレイルバンガローです。
建物内半分が2段の寝床になっています。
宿泊施設の定員は何人寝れるかが基準になっているみたいです。
ログバンガロー、ミドルキャビンと同じ定員4人です。
その中で一番手狭な部屋でした。
他の建物と同じ座卓だけ置いてあります。
トレイルバンガローは夫婦2人+犬でいっぱいいっぱい|’ω’*)
那須下ろし(ビレッジ名物突風)がなければ、ぜひテラスで♪
広々として気持ちがいいですよ(*ˊᗜˋ*)
◇ラージキャビン以外は2人から利用できる!
夫婦2人でも利用できます!
宿泊レビューを見てみると夫婦で宿泊されている方がたくさんいらっしゃいます。
トイレ、水道、冷蔵庫、タオル、歯ブラシ付なら
森のコテージ、ログコテージ、ラージキャビン、ミドルキャビン、スモールキャビン。
電子レンジ付なら
森のコテージ、ログコテージ、ラージキャビン。
テント代わりに使うなら
ログバンガロー、トレイルバンガロー。
◇「ベッド」は森のコテージだけ
いわゆる「ベッド」で寝れるのは「森のコテージ」だけです。
その他は、布団を敷いて寝ます。
公式HPで布団を敷くのをベッドと呼んでいるのは謎です(*’ω’*)
◇おわりに 絶対おすすめ!やしおポーク
素泊まり、夕食付、朝食付全てを堪能しています(*’▽’*)
夕食付には、豚しゃぶをおすすめします!
栃木県名物の『やしおポーク』を堪能できます。
『やしおポーク』は、栃木県内でも特定のお店でしか手に入らないお肉です。
柔らかく甘みがあり優しい味の豚肉です。
お店に行ける時はまとめて買ってきて冷凍保存してます(*ˊᗜˋ*)
入り放題の温泉と名物お肉で、楽しい美味しい素敵なキャンプをお過ごしください♪