ランタン大好き管理人ミオです。
本記事は、所持ランタン『デイツ80(R.E.DIETZ)』のキャリングケースのご紹介です。
ランタンケースは必要なの?
助手席の足元を定位置にしていたので、破損の心配も特にしていませんでした。
特に不便もなかったのですが、硬い材質の箱で持ち運びたくなりました。
早々に入手しようとネットを彷徨いましたが全然ない!
純正のランタンケースも、ケースになりそうなものもない(涙)
使えそうだと思ってもダメなんですよ。
デイツ80が入るサイズになると、価格がとんでもなく高かったり、サイズが存在していなかったりです。
他社のランタンケースを代用
他社のランタンケース、キャリーケースを見て回りました。
サイズが小さい、ハードケースではないなど、希望に合うものを見つけられませんでした。
ランタンはワイルドに持ち運べってことかしら(´·_·`)
でもやっぱりケースが欲しい!
デイツ80のビッグサイズを収納・・・どうすれば・・・。
自作するしかないのか・・・。夫召喚~(*’▽’*)♪
総ヒノキでたったの2000円
まずは、完成形はこちら☆
ヒノキ板で作成。上から出し入れするタイプです。
ヒノキの板を6枚用意してネジ留めしただけ。
板はランタンのサイズをざっくりと採寸してカットしました。
やすりがけしてオイルステインしました。
簡単だった(*‘∀‘)?
板厚に合うネジを探すのが大変だったよ~(´`)
上からの出し入れは便利です
DIYされている品々は、前面からスライドして収納するタイプが多かったです。
でも管理人は、上からの出し入れタイプにしてもらいました。
前側からのスライド収納は、手が抜き差しできるスペースを設けて作らないといけません。
このスペースを忘れてランタンサイズだけで作ると大変です!
収納出来ないことはないですが、手の抜き差しが出来なかったり、手で押し込んで収納することになります。
デイツ80+手の抜き差しスペースで作ったら、どんだけ大きな箱になるやら(*゚ロ゚*)!?
ササッと簡単に収納できる上から入れるだけの箱は便利です♪
雰囲気Good100円アンティーク金具
フタのカギ部分はセリア(100円+税)で購入したものです。
この留め具が使いたくて板厚を決めた感じがしなくもないです♥
持ち手の補強
留め具に合わせて、アンティークカラーの持ち手とネジと蝶番を用意しました。
上からの出し入れの項目の写真をご覧いただくと、持ち手のフタ裏部分に丸いものがあるのがお分かりいただけると思います。
持ち手がはずれて落下させるなんて絶対に避けなければいけないので補強してあります。
■補強の方法■
①持ち手を取り付けるネジの長さを、板厚より長いものにして突き抜けさせる
②突き抜けた部分のネジに、適当な長さに裁断した丸棒をねじ込みます
超できる子”ゴワゴワ紙”
緩衝材やストッパーなし箱なので、ご心配される方がいらっしゃるかもしれませんが・・・。
大丈夫です!
内部サイズは、ランタンと少しの隙間だけなので、紙に包んで入れるだけで固定されます。
デイツ80は大きくがっしりした台座と、たくましいサイドバーがあるので、箱の中で動きません。
使用している厚手の紙は、通販で届いた品の緩衝材で入っていた紙です。
ホームセンターや文房具店などにあります。
なかなか手に入らない場合は、クラフト紙タイプの紙袋の利用も◎
持ち手を切り取り、サイドにハサミを入れて平らに開くと包みやすいです。
でも大きなクラフト紙は持っておくと便利です。
巻きで購入すると高いので、封筒を切り開いて、テープで繋いで使用するのも◎
おわりに
オイルステインしただけの色合いがとても気に入っています。
夫がさらに何かペイントしたいみたいです。
ステンシルを教えてあげたら興味津々です。
手を加えたらまたご報告したいと思います(*ˊᵕˋ*)ノ